自動車を廃車にしたときにすることとは?

廃車の基準について

廃車の基準について 今乗っている車を廃車にするかどうかの基準は、いくつかあります。
一つ目は、「走行距離」。
以前は、10万キロを超えたら廃車にするべきという基準がありました。しかし、最近の車は耐久性が高くなっているので、大事に乗っていれば15万キロくらい走っても大丈夫です。
とはいえ、20キロくらいになるとさすがにガタが出てくるので、検討するとしたらその辺りといえます。
二つ目は、「車検」
。 車検は、だいたい2年に1回行い、軽なら5万円、普通車なら10万円くらいかかります。2年で5万~10万円を払うということは、一月あたり2,000~4,000円かかるということなので、それに見合うかどうかを検討しましょう。
三つ目は、「修理代」。
ひどい事故だと、新車を買ったほうが安くつくことがあります。よほど愛着がないかぎりは、処分したほうがよいでしょう。
四つ目は、「部品がない」。
古い車だと、替えの部品がないことがあります。そうなると修理は不可能なので、処分すべきです。

解体しただけでは正式な廃車にはならない

自動車をスクラップすなわち解体しただけでは、物理的な廃車をしただけで、正式な廃車ではありません。
正しい方法は、運輸支局または軽自動車検査協会などで抹消登録と呼ばれる自動車名義の抹消を行う事を指して言います。解体だけでは名義が残っているため、税金関係も課税され続けることがありますので、速やかに名義の抹消を行わなければなりません。
なお、この税金の取り扱いでは、3月31日までにその姪御を抹消するといった対応が必要になります。4月1日現在の所有者に課税されるようになっていますので、4月1日に慌てて名義の変更を行っても駄目だと言うことになります。
なお、地方自治体によっては、名義の抹消登録以外でも税金をストップする課税保留の制度を条例化している場合があります。
この場合は古物商の許可を受けている業者による解体証明で、税金を止めることが出来る場合もありますので、所有権の関係ですぐに抹消が出来ないときには相談をしてみる価値はあると言えます。